(2021/06/10)
当ホームページの記事「従来の経営戦略」では、
・経営戦略とはどのようなものでなぜそれが必要なのか
・それはそもそもどういう背景で生まれ成長した概念なのか
・事業環境変化のなかで現時点でどのような形に納まっていて、かつ今どのような課題をはらんでいるのか
といった振り返り・整理をしました。
シンプルに考えれば、最新の経営戦略のフレームワークが有する課題を順次解消していくことで、業種・業界によっては当面の経営戦略の有効性を確保できる可能性も無いとは言えません。
むろん、今後のビジネス環境は必ずしも過去の延長にあるとは限らず、従来のやり方の問題点の解消をするだけではやはりこれから役に立つ経営戦略にはなりえないかもしれませんが、まずは従来の経営戦略に内在する個別課題はどう解消できそうか考えてみるのは、決して無駄にはならないと思うのです。
≫ 経営戦略課題の解決処方
(2021/06/10)
従来の延長の課題解消型でなく、抜本的・理想的な経営戦略の形・立案の仕方とはどんなものなのでしょうか。
経営学者でも出せていない答えですが、可能な範囲で少し考えてみましょう。
≫ comming soon
(2021/07/11)
具体的な経営戦略はどうしても各社各様になってしまい、こうすればよいという実行のテンプレートを示すのは容易ではありません。
それは、従来いろいろな経営戦略と呼ばれる概念が提唱されながら、実装の仕方については手つかずだったことを見てもわかります。
が、普遍的に生じる個別の経営課題、たとえば集客とか人材開発・組織開発とかならば、最大公約数的な解決の方向性を示すことはできそうです。
≫ 個別戦略の手引き